こまつな反省会

こまつながべらべらと何か書きます。

松岡ななせ1stライブ『unknown』に行ってきた①

アイカツ武道館!のブログのことは忘れてください。

 

 

ブログのタイトル通り、松岡ななせさんの記念すべき1stライブに参加しました。AIKATSU☆STARS!が歌唱担当を卒業してからの個人出演のイベントは実は劇団ディアステージ旗揚げ公演以降参加をしていなかったのですが、ゲストに藤城リエさんが登場するということでブログのタイトル通り参加するに至ったわけでございます。

 

自分にとってはAIKATSU☆STARS!元メンバー絡みのイベントは久々でしばらく顔を見ていないポタクの顔を見て生存確認をするだけでも結構楽しかったので、「ライブ見ないで帰っちゃおw」とか思ってましたが、物販整理券でそれなりの番号を引きサイン会の権利をゲットできたのできっちりライブ本編も目に焼き付けてきました。

 

早速ライブ本編について書きますが、今回のセトリはアニソン、アイドル、JPOPとオールジャンルな楽曲で構成されておりました。事前のインスタライブでななせ氏本人が「なるべく多くの人に楽しんでもらえるように」とコメントした通り、“楽曲ジャンル”はなかなか配慮されていたと思います。ただですね、選曲がまあコアなんですね(笑)セトリに組み込まれた楽曲について理由などを聞きたいなと思うのでインスタライブでお待ちしています。

 

ライブ開演前にななせ氏本人の影ナレ(注意事項のお知らせ)がありました。ポタクは推しの声を聴くだけで高まって騒ぎ散らしまくってましたが、「しずかにしてくださーい」とななせ氏がゴミを扱うような声で注意しまくってたのが面白かったです。声優ポタクであるボクとしては、あのトーン声めっちゃ好きなので今度あの声で目の前で罵倒されたいなと思いました。(見なかったことにしてください)

 

ライブ本編は『キズナ Sparkling World』から始まるアニクラみたいなセトリで幕を開けました。元々はりえ、みき、かな、ななせで歌っていた楽曲ですが、ななせ氏がソロで歌唱したということは今後も他のメンバーも可能性があるのではないでしょうか。音源と同じくショートバージョンでしたが、そもそもショートバージョンしか収録していない説が濃厚でこれも一回メンバーの誰かに聞かないといけないですね・・・。

ところでこの曲が終わったくらいにスタッフのアナウンスが入り「リフトなどやめてください」みたいな指示がありました。ボクは天才なので前の方にいたから知りませんが、後方でどうやらリフト(?)みたいなことをやったポタクがいたみたいです。ライブ中にそのようなアナウンスが入るとどうしてもライブのテンポが乱れるし演者様も少しは動揺してもおかしくないのですが、即座にMCで「私、余裕でやるんで(邪魔するポタクはぶっころすのポーズ)」と余計なことをしたら退場させるという意思を明確に示したのが本当に偉かったですね。ななせ氏自身も生粋のイベンターであることは周知だと思います。何回か客席で所謂『厄介』という人種に遭遇したのでしょう。自分が演者として立ってステージからそういう『厄介』をどう捌くか、あのMCはななせ氏なり考えて出した答えなんじゃないかとボクは感受性豊かなポタクになってしまいました。

 

そんなこんなありながらも、ライブはそれなりに平和に進んでいきアコースティックコーナーに移ります。『変わらないもの』→『AXIA(以下略)』→『sign(公式セトリではsingと書いてあって英語弱いのがバレる)』の神セトリでした。

 

 

JUNNAさんはななせ氏と声質が似ているのと(個人的な感想)ななせ氏はマクロスΔを視聴してJUNNAさんも好き(個人的な推測)なので、マクロスΔでも美雲さんの曲を歌うのかなと浅い読みをしてドヤってましたが、まさかのメッサー埋葬曲でした。この曲のエモさはマクロスΔを見ないと普通は分からないはずなのですが、ものすごく感情が込められているように感じ、マクロスΔ関係なしに会場全体がななせ氏のしっとりと歌い上げる姿に惹き込まれていたのが印象的でした。そのあとの『sign』はこまつなイチ押しアニメの一つで有名な『あの夏で待ってる』OPであり、推しキャラの柑菜ちゃん(CV石原夏織)と同じような髪型をしているななせ氏を重ね合わせて聴いていました。あまりにもエモ過ぎて、オルスタなのに膝から崩れ落ちて危うく救急車を呼ばれるところでしたが意識を保てたので良かったです。

 

さて、本来は1記事で終わらせるつもりでしたが思った以上に色々書けそうなので、今回の記事ではセトリ前半で特に印象的だったことをまとめてみました。前半だけでもななせ氏の良いところが詰まった最高のライブだったと思います。うだうだ書いてきましたがこの記事で一番言いたいことを最後に述べて一旦締めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

マクロスΔあの夏で待ってるをよろしくお願いします!!!

 

 

おわり。