こまつな反省会

こまつながべらべらと何か書きます。

松岡ななせ1stライブ『unknown』に行ってきた②

突然ですが、あまりにも虚無な時間を過ごすことが確定した時、あなたはどうするでしょうか?虚無な時間をそのまま受け入れるのも一つの選択肢ではあるでしょう。しかし永遠の反抗期であるボクはその虚無な時間ですら有意義な時間に変えようと抵抗すると思います。

まどかマギカのポタクなので・・・(適当)

 

 

 

前置きはこれくらいにしておいて、続き書きます。

 

 

前回のブログではセトリの前半までをまとめてみましたが、後半はいよいよゲストの藤城リエさんが登場です。ライブイベントの出演はアイカツ武道館!以来ということもあり、りえ氏が登場した瞬間の会場のボルテージの上がり具合は尋常ではなかったですね。りえ氏が着用していた衣装はTwitterやらインスタで見といてください。ななせ氏の私服らしいです。衣装についての感想は後程述べます。

 

さて、ゲストのりえ氏が歌う一曲目は・・・

 

りえ氏「赤い公園さんの曲で~・・・」

 

ぼく「・・・しらない...」

 

散々りえ氏が話題にしていたので一切予習していなかったボクが完全に悪いのですが、裏サンリオキャラクター『虚無虚無無心』ちゃんになることが確定しました。このままだと虚無な時間が流れてしまうので流石にマズいと思ったボクは考えました。

 

 

「今日の晩御飯を曲中に決めよう」

 

 

本当に初見の曲を熱唱するりえ氏。それをBGMに脳内を肉料理と魚料理で埋めつくすボク。ハンバーグか海鮮丼まで絞って「もう少しで決まるぞ!!」という段階で曲が終了しました。ちなみにボクは頭を使うときはイヤホンを付けて音楽を聴いたり、適当にテレビをつけて少し騒がしいほうが集中できるタイプです。

 

 

りえ氏の2曲目に入る前にななせ氏がお着替えをしてステージに登場しました。なんとりえ氏とおそろい双子コーデです。ボクは泣いてしまいました。ナニとは言いませんが目の前に『格差社会』 が広がっており『現代日本における資本主義の闇』の縮図を見せつけられてしまいました。でも、いつまでも悲しんでいる場合ではありません。2人が歌う楽曲に大いに期待です。

 

りえ氏「次も赤い公園さんの曲なんですけど~・・・」

 

ボク「...今日はハンバーグにするか!」

 

これまた一切知らない曲を歌い上げる2人の声をBGMにソースの種類をどうするかひたすら考えてました。曲が終了するのと同時に王道を征くデミグラスソースに決まりました。大変有意義な時間を過ごさせていただきました。みなさんもライブ中に虚無になりかけたらぜひお試しください。

 

 

 

 

 

 

流石にこれで終わると本当に茶番なのでちょっと真面目に書きます。

有識者によりますと赤い公園さんは最近新体制で活動を開始したようです。ななせ氏・りえ氏も歌唱担当を卒業し、新しい活動を始めているという境遇がぴったりでこの選曲は分かる人にとってはものすごくエモいとのことでした。もちろんボクはライブ中そのような事情を一切知らないのでフラットな心境で聞いていましたが、結構ストレートで熱い曲だなと思いました。歌詞が回りくどくなく、歌だけども会話で訴えかけられているような感覚になりました。完全に個人的な意見ですが、「1,2,Sing for You!」で片鱗が現れてたように、感情をありのままにぶつける楽曲がりえ氏には合っているなと前々から思っていまして、今回それが確信に変わりました。現在作詞や作曲に力を入れており、りえ氏のありのままの言葉と表現が組み合わさった楽曲が俄然楽しみになってきました。あと普通に歌めちゃくちゃ上手かったですね。「無職w」「深夜Twitter部w」とネタにしてきたのを30秒だけ真面目に反省しました。キャラ担当として歌い方を変えてたのもお見事でしたが、これが『藤城リエ』としての歌唱だ!!という感じで普通に感動しちゃいました。ソロでは一曲しか歌っていませんでしたがMCでも語っていたように会場を乗っ取ってしまうレベルのパフォーマンスでいずれ訪れるりえ氏のワンマンライブが楽しみだなと感じました。

 

ななせ氏とりえ氏のコラボはお互いソロ活動路線がほぼ濃厚なので、もしかしたらしばらく見られない可能性が高いので真剣に見ないとなと思いました。当たり前ですが息がぴったりでユニット組んでくれたらなぁ~この先も何かの機会でコラボして歌ってくれるといいな~という心境で聴かせていただきました。

 

ゲストのりえ氏は一旦捌けてななせ氏のソロコーナーが再開します。ここでサプライズのオリジナル曲「アンノンフィリング」の初披露です。サポートメンバーでギターを演奏されていた中村純一さんが作曲ということで、初披露が作曲家様の生演奏は楽曲派のボクには熱い展開でした。曲調はロックテイストでまさにここから始まるぞ!という意思を感じさせるライブ映えする楽曲でした。ところどころ遊び心のあるメロディもあって面白い曲でもありました。ななせ氏がこのような曲調の曲を歌うのは珍しかったと思います。新たなななせ氏の魅力が伝わるいい曲なので2ndライブでも聴けると良いですね。というか早急に音源化をして頂きたいですね。

 

・・・割とざっくり感想を書きなぐっていますが全然終わりません(最初の茶番のせい)。今週中には完結させたいと思います。というか次でちゃんと終わらせます。眠さが湧き出てきましたので今日は終わります。

 

最後に、

 

ライブ当日の晩御飯を「デミグラスソースのハンバーグ」に決定していましたが、当日の夜行バスがギリギリで断念し、カバンの底で化石になっていたお昼に購入したおにぎりをバスの中で泣きながら食べてました。

 

おわり。